1. 畳表のささくれが目立ち、洋服類に、い草のくずがついた時
2. 畳表の表面が黒ずんで見える時
3. 畳表がやぶれて、中の畳床が見える時
4. 裏返して3年以上、経っている時（畳表の質によって異なります）
5. 畳の表面にダニ、虫類が発生した場合、またはカビが発生し、処置できない場合
6. 子供が汚さなくなったので、これを機に新しい畳で気分一新したい時
7. 新年に向けての大掃除の時
8. フローリングにして寒い時、階下への音が気になる時

   ＊結構多いのがフローリングにした後、寒いという御意見。又フローリングにより 階下への音も気になるという方。畳を敷きこむ事によってみごと解決！ワラの畳床は保湿性・吸音性に優れています。

9. 法事等行事で人が集まる時

畳替えは何種類かの工事に分かれます。

新しい畳表にしてから2〜3年(良質の畳表は4〜5年)で、畳表を一度はがして裏返しにして貼りなおすことで、新品同様になり、又長持ちします。
あまり色焼けせずにきれいなうちに行うのが良いです。

畳表が色焼けしたり、ささくれや焦げ跡が目立つ等で、痛みが激しくなってきたら、畳床はそのままで、畳表だけを取り替えることができます。
裏返し時より3〜4年（良質の畳表の場合は5年以上）が目安です。

畳がふかふかと軟らかくなったり、畳の上が波をうつ様に凸凹して来たら、新品への買い替え時です。
使い方･手入れ・畳の種類により異なりますが、通常15年〜20年が目安です。
畳床を替える時期は、そのお宅の住環境により多少年数に違いが出ます。畳床が古くなると衛生面にも問題が生じるため、特に赤ちゃんやお年寄りがいらっしゃるご家庭では畳床が古くなった時点で早めのお取替えをおすすめします。お見積り時にご相談下さい。

フローリングの上に通常の畳を敷く場合と、置床（規格品）で出来上がりの畳を敷く場合の2つの方法があり、敷く畳の大きさには通常（1帖）か半帖の2種類があります。畳の厚さは約10mmから66mmまで取り揃えており、床材にも、わら、ボード、ウレタン（発泡スチロール）のご用意がございます。また、床暖房などあたたかくなるものもございます。

＊畳工事の納期はすべて基本的には1日です。